西川口で通り魔?喧嘩?犯人が逃走中! [時事問題]
西川口で通り魔なのか、喧嘩なのかはっきりしないが、数人?が刺されたらしい。
まだ詳細がわからないので、断定は避けるが、通り魔事件のたぐいは、
2013年だけでも、江田島市カキ加工工場殺傷事件。東陽町駅前通り魔事件。がある。
東陽町駅の事件は、勇気ある通りがかりの男性が、応戦して取り押さえるという行動により、
死者が出なかった。
しかし、理由の不明確な犯罪だけに、一般市民に与える恐怖は、大きい。
一昔前であれば、薬物中毒者などによる犯行というイメージが強かったが、
最近では、「死刑になりたい」などという、身勝手な動機。その後、結果として犯人の要望通りとなってしまう
やるせなさがある。
その例としては、土浦連続殺傷事件。附属池田小事件がある。
両受刑者の死刑は既に執行されたが、被害にあった関係者や遺族の無念さを思うと、
通り魔という理不尽な犯行には、なぜ家族が巻き込まれなければ?という気持ちがなくなる事は
ないであろう。
また、最近では「こんなとこで?」と思える場所での犯行が行われたりもする。
2010年のマツダ本社工場連続殺傷事件がその例ともいえる。
池田小にマツダ事件の影響により、学校や工場の警備は、厳しくなった。
特に小学校には、安易に入れば、通報されても止む無しの空気が、社会には出来上がっている。
私も、息子を遊ばせたりと、子供が一緒でなければ、無用な不信感を与えそうなので、鉄棒などでの
運動などがしたくても、入らないようにしている。
そういう意味でも、通り魔事件は、一般人の生活を窮屈にさせる、許しがたい犯行である。
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