ロシアと日本のエネルギー事情

日露首脳会談が終わり、共同声明を出しました。

今、日露は歩み寄るには、絶好の環境にあるといえます。

ロシア側でいえば、今までのドル箱であった、天然ガスの輸出先の行き場がなくなりつつあります。
それは、米国でのシェールガス革命によって、エネルギーバランスが崩れたことにあります。

米国は中東からの原油輸入大国でもありましたが、このシェールガスによって、中東から購入する予定の原油がキャンセルとなり、その分が欧州に流れ込みました。

欧州はパイプラインによって、ロシアより天然ガスを購入しておりましたが、この米国にいくはずだった原油が欧州に流れ込んできたことによって、ロシアの天然ガスがその分押し出された格好となりました。

そこで目をつけたのが、東日本大震災後、エネルギー問題で苦しむ日本です。
日本としても、米国のシェールガスとロシアの天然ガスには注目していました。
ただ、米国のシェールガスはまだ、外国への販売を実施しておらず、今後の動向となっています。

このような事情が互いにあるので、今回の今までより踏み込んだ交渉となったようです。

ただ、ロシアと中国で、ロシアの天然ガスの購入が決まり、ドイツを抜いて最大のロシアからの購入国となるようです。
ロシアにとって、日本というカードは、天然ガスよりも極東開発への期待が大きいのかもしれません。

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ロシアとの交渉の歴史に日米の密約あり

日露交渉が、安倍総理とプーチン大統領との間でなされ、共同声明が発表されました。

この日露交渉の歴史には、戦後、日本とソ連の間での米国との密約を無視することができません。

第二次大戦末期、日ソ中立条約を一方的に破棄し、ソ連が日本の満州と北方領土に攻め寄せ、北方領土は占拠され、ソ連への強制連行がなされたのは、周知の事実かと思います。

日ソ間に平和条約が結ばれていない背景には、この北方領土問題が大きく横たわっていました。戦後、日ソ間で、2島返還を実行し、平和条約を締結後に残りの2島については交渉を継続していくとの骨子がつくられました。

この内容については、個人的には交渉の流れとしては自然かと思います。しかし、結局、平和条約が締結されることはありませんでした。

何故か？

日本は4島一括返還を要求します。

どうして？

米国が4島一括返還を要求させたのです。

どうして？

日ソ間で平和条約が締結されて、日本がソ連よりとなることを恐れたのです。

その後、この密約は表に出されず、日本は常に4島返還が交渉の基本としてしまったのです。

しかし、時代は変わりました。
中国の存在が、日露米にとって大きくのしかかってきたのです。
問題はそれだけではありませんが、その点については、また明日記載したいと思います。

タグ：ロシア　交渉　北方領土 日本　ロシア　交渉

GW 横浜周辺で穴場 小さい子がお金をかけずに 屋内で遊べる

GW 天気が悪いととても困ります。

昨日紹介したところは、雨だとちょっと厳しいですね。

それでは、横浜周辺で天気が悪くても、小さい子が遊べるとここどこかあるでしょうか。


磯子 「市電保存館」

詳細は、下記に記載しますが、私の息子は4歳ですが、電車大好き。この市電博物館につれていくと、引き上げるのが大変なぐらい熱中します。

市電の保存エリアがあり、本物の車両がおいてあり、中に入ることができます。
1台はシュミレーションができ、昔の横浜の風景の中を運転することができます。

進んでいくと、電車のミニチュアが展示してあります。これは有志の方のコレクションを寄贈されたようです。

もっと進んでいくと、電車好きにはたまらない、電車のジオラマがあります。
こちらは、スケジュール制になっており、時間になると、車両が横浜の街並みの中を動き出します。
子供たちは、ジオラマのガラスにへばりついて、見ています。

他には、地下鉄の改札や、シュミレーターもおいてあります。

とにかく、電車好きでも、そうでなくても、雨の日には子供たちが喜んでいます。
そして、入館料が安い！

ただし、4月30日は休館。5月7日～7月19日までは、館内の工事となってしまうため、休館となります。
よって、このGWを逃すと、しばらく、見ることができなくなります。

雨の日は、「市電保存館」いいですよ！

詳細を記しておきます。



時間：9:30～17:00
大人：100円
小・中学生：50円

住所：横浜市磯子区滝頭3-1-53
TEL：[phone]　　　FAX：[phone]
駐車場24台（無料)

アクセス
JR根岸駅から市営バス21系統市電保存館前行・78・133系統で約7分。市電保存館前下車
地下鉄阪東橋駅・京急黄金町駅から市営バス68・102系統 滝頭行で約15分、滝頭下車
地下鉄吉野町駅から市営バス113系統磯子駅行・156系統滝頭行で約7分。滝頭下車
京急屏風ヶ浦駅から市営バス78系統根岸駅行で約20分。市電保存館前下車
横浜駅東口から京急バス110系統・市営バス9系統・102系統で約30分。滝頭下車

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GW 穴場 横浜近辺でお金かけずに遊ぶ

いよいよGWですね！

今年は分散型のカレンダーなので、海外よりも国内の需要の方があるようです。海外は最近の円安の傾向も少し影響があるのかもしれませんね。

さて、横浜近辺で、GWお金をかけずに遊べるとこはどっかないか。小さいお子さんを抱えている家庭ほど、切実な問題ですよね。

私が、好きなポイントをご紹介すると。

「鷹取山」
横須賀ですが、京急の追浜もしくは神武寺からハイキングコースとして、ちょっと有名です。追浜の湘南鷹取から上がる坂道があるので、あがりきると、海や山が一望できます。
ちょっとした広場にもなっているので、子供を遊ばせるのには、最適です。

「鳥浜のアウトレットの海」
これは、シーサイドラインの鳥浜にあるアウトレットですが、本命は買い物でなく、カニ釣りです。
アウトレットの駐車場側のはずれに、浅瀬になった整備された場所があります。
そこで、酒のつまみ程度のイカとかを、糸を割り箸につけてたらすと、たくさん釣れます。
まあ、食べるもんではないですが、小さい子の簡単な釣り遊びごっこには、いいですよ。

「臨港パーク」
みなとみらいに広々とした、芝というか草地の広場があります。
犬の散歩をさせる人。ボール投げする人と、めいめいがのびのびと遊んでいます。
広くて、海もぼーっと眺めていられて、何よりも車が入ってこないので、子供を自由に遊ばせられます。
４月２７日（土）は、メーデーがありますから、出店もでて、お祭りみたいな雰囲気になってますよ。

今あげたのは、雨には弱い！
しかし、晴れたら子供を遊ばせるには、お金もかからず、のびのびと遊べますよ！

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靖国で会おう 歴史を知る大切さ

「靖国で会おう！」

靖国神社で日本を守る英霊となろうという不退転の決意を表す日本の軍人の戦中の合言葉でした。
この靖国神社ほど物議をかもす存在はないかもしれません。

公式参拝、閣僚参拝がなされるたびに、中国や韓国からクレームがあがります。
この背景には、東條英機をはじめとするＡ級戦犯が合祀されていることから、侵略戦争を正当化しようとしているのでは、ないかという指摘です。（昭和天皇も合祀後の参拝は行っていません）

まあ、多分に外交の政治上の駆け引きの感がありますが。
このクレームをすることで、国内のガス抜きや、指摘をしないと、失脚するという背景が、まああるのですが。

このＡ級戦犯が問題なら、Ａ級戦犯を別の場所に移す、分祀をするかという議論もありました。

しかし、どうもこの問題は、悪の大王が祀られているから、悪魔を賛美すると言っているのに近い感覚を覚えます。
確かに、国民を塗炭の苦しみに陥れてしまった責任はあります。

しかし、戦争の背景は何であったのか？そこをまず整理していかなくてはならないのでは、ないでしょうか。
歴史の時間は、近代は時間がなくたいてい、たいして触れられることなく終えますが、本来は、ここからさかのぼって歴史を教えていくのも、大切なことなのでは、ないかと、思います。

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三國連太郎 前貼り 他に丹波哲郎も！

三國連太郎さんが亡くなった。享年90歳。 代表作ですぐに思い出すのは、釣りバカ日誌の鈴木建設の社長のスーさん。 厳しい社長と浜ちゃんと打ち解けたほのぼのした雰囲気を出した晩年の当たり役でしょうか。 しかし三國連太郎さん若い頃から役に異常なほどのめりこみ、その伝説は数知れずです。 前歯を10本抜いて、年老いた役を演じたのは有名ですが、濡れ場シーンで、有馬稲子さんや、 佐久間良子さんの前貼りを、剥がして実際に行為に及ぼうとした。もしくは挿入して、ぶん殴られた という前貼り伝説もまた有名です。 特にレイプシーンは、あまりの本気さに、前貼りうんぬんでなく、本気で殴り倒して行為に 及ぶその迫真の演技に親しい女優さんからも、本気で恐れられたようです。 前貼りといえば、2006年に亡くなった丹波哲郎さんも、前貼りを剥がしにかかる人だった ようです。以前対談で、岩下志麻さんが、前貼りをはがそうとする丹波さんに手を焼いたという 話をしていました。ある時は、濡れ場シーンで、シーツで下半身が隠れるので、前貼りでなくジーパンをはいてガードしたそうです。 昭和から平成の名優がまた、一人この世を去りました。 合掌。

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西川口で通り魔？喧嘩？犯人が逃走中！

西川口で通り魔なのか、喧嘩なのかはっきりしないが、数人？が刺されたらしい。 まだ詳細がわからないので、断定は避けるが、通り魔事件のたぐいは、 2013年だけでも、江田島市カキ加工工場殺傷事件。東陽町駅前通り魔事件。がある。 東陽町駅の事件は、勇気ある通りがかりの男性が、応戦して取り押さえるという行動により、 死者が出なかった。 しかし、理由の不明確な犯罪だけに、一般市民に与える恐怖は、大きい。 一昔前であれば、薬物中毒者などによる犯行というイメージが強かったが、 最近では、「死刑になりたい」などという、身勝手な動機。その後、結果として犯人の要望通りとなってしまう やるせなさがある。 その例としては、土浦連続殺傷事件。附属池田小事件がある。 両受刑者の死刑は既に執行されたが、被害にあった関係者や遺族の無念さを思うと、 通り魔という理不尽な犯行には、なぜ家族が巻き込まれなければ？という気持ちがなくなる事は ないであろう。 また、最近では「こんなとこで？」と思える場所での犯行が行われたりもする。 2010年のマツダ本社工場連続殺傷事件がその例ともいえる。 池田小にマツダ事件の影響により、学校や工場の警備は、厳しくなった。 特に小学校には、安易に入れば、通報されても止む無しの空気が、社会には出来上がっている。 私も、息子を遊ばせたりと、子供が一緒でなければ、無用な不信感を与えそうなので、鉄棒などでの 運動などがしたくても、入らないようにしている。 そういう意味でも、通り魔事件は、一般人の生活を窮屈にさせる、許しがたい犯行である。

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その地震は余震？それとも大地震への前兆？

１３日の淡路島の震度６の地震。そして、１４日の福島の震度4の地震。 これは、大地震の前触れか、阪神大震災や東日本大震災から続く余震か？ 専門家でも評価が分かれています。

さくさくっと評価の分かれている内容について、お伝えします。

大震災の前兆派

専門家からは、今回の発生メカニズムは断層が縦にずれ動く「逆断層型」で、阪神大震災は「横ずれ断層型」だったことから、「別の断層が動いた可能性」も指摘されている。
「南海トラフの地震はいつ起きてもおかしくない。その意味では前兆ではないと言い切れないのではないか」としている。

余震派
慶応大環境情報学部の大木聖子准教授（地震学）は「阪神大震災から１８年もたってから余震が起きるのかという疑問もあるだろうが、地震活動としては十分ありうる」と説明する。

どちらも、ありうるという主張。
さて、責任元の気象庁は？

気象庁は大震災とは発生メカニズムが異なることから「何らかの関連はあるかもしれないが、余震といえるかは分からない」と慎重な姿勢を示している。

うーん　責任が重いだけに、判断はくだせないというとこですね。

ありふれますが、「油断は禁物」ということを、改めて確認するというとこですね。

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