稀勢の里が最後はもろかったなあ。。。

日本人力士の7年ぶりの優勝に期待が寄せられた夏場所でしたが、残念ながら、

稀勢の里の優勝はならず。

昨日の14日目の横綱と大関の全勝対決でしたが、あとちょっとの場面がありましたが、

最後は力負けでしたね。

まあ、修羅場のくぐった数の違いが、その一番に出ていたようでした。

最後は天井を見上げて、髷にまで砂がべったりの敗戦となりました。

ただ、この負け自体は決して悪いものでなく、今後の経験の肥やしになればいいかなと思いましたが、

がっかりしたのが、今日の千秋楽の琴奨菊戦でした。

立ち合い、あっさり2本を浅く入れられ、もろ差しになられると、そのまま電車道で一気に寄りたてられて、

寄り切られて、土俵からすっ飛ばされてしまいました。

いやあ、負けた翌日の一番が大事だったし、14勝と13勝では受け取る印象も違うし、

何よりも来場所綱取りの雰囲気が一気にしぼむ内容でした。

まあ、ここでの負けを活かして、来場所も最後まで優勝争いに絡んでもらいたいですね。

日本人No1の実力を持っていることは間違いないので、後は精神面をいかに鍛えるというより、

リラックスできるかが、今後の飛躍の課題かなと思いました。

いやあ、それにしても残念でした。

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